2008
合歓木(ネムノキ) マメ科ネムノキ属の落葉高木、英名は Mimosa
葉は2回偶数羽状複葉。夜になると閉じるので「眠りの木」河原や原野に生える。6月~7月頃、
木の枝先に淡紅色の花が10~20個集まって咲き、花弁は小さく雄しべが長く突き出して目立つ。
ねの字には○がある。むの字にも○がある。
子供の頃から、この○がある字が好きだ!
ふたつ、○がある合歓(ねむ)の花が好きだ!
好きだからと云って、樹高10mにもなるこの木を、薔薇や桜と一緒に庭に植える人はいない。
最近ある場所を手に入れた時、そこの隣人の庭にこの木がある事を発見した!
20年以上の老木だからか、春先からずっと眺めているが他の樹木より芽出し、葉の展開が遅いようだ。。
雨の日は朝から葉は閉じたままだった…
これから先、この合歓木とも…共に季節の移り変わりと新しい発見を楽しめる事になる。
「雨降りのミルク沸かして合歓の花」(葵)