半夏生

について‥

もとも↓と「半夏」と云う植物があり〜

 
(七十二候)
 半夏生

この「半夏」の花が咲く頃を暦上で

と云うようになったんです!

あの有名な音楽家で随筆家でもある某氏が
もっともらしく悩んでいたようだが‥

「富士には月見草が似合う」云々〜
「宵待草のやるせなさ」云々〜
と同様に著名な作家や作品が
本来の植物名を取り違えて伝えるに似ている。

けっしてこの花が語源では無い!

今や半夏生と云えばこの花を思い浮かべるが
暦上に半夏生があって
その時期に咲くこの花を
半夏生と呼んでいるだけです。
(別名半化粧)




ちなみにこっちは
大半夏
です

ドクダミ科

ハンゲショウ(半夏生)

半夏 別名:カラスビシャク(烏柄杓)

サトイモ科

そっちこっちで諸説が飛び交っているが…
  爺が独断で言い切ってみた!